連休を利用して、北海道へ旅行に行ってきました。学生時代以来、8年ぶりに北の大地に降り立ちました。新千歳空港に着いて、早速北の有名店の味を堪能しましたので、まずはこちらからレポート!
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かま栄は明治38年創業の老舗かまぼこ屋さんです!
そして道内に12店舗を構える、「かま栄と言えばかまぼこ、かまぼこと言えばかま栄」なお店です。
そのかまぼこに、練り物にふさわしくないネーミング。関西では天ぷらって言いますかね。この「パンロール」とは昭和38年に生まれた、かま栄の先代社長が考案したかま栄生粋のオリジナル商品なんだそう。
その原点は「かまぼこをスナック感覚で食べることは出来ないか?」の追求。
そして結果、すり身をパンで包むという、当時のかまぼこの世界では有り得なかった常識破りの製法により、まったく新しい商品を生み出したのです。
新千歳空港に着いて、早速食べてみました!食感は練り物の天ぷらのそれですが、ボリューム感がすごいです。しっかり頬張って食べる感じが、満足感につながります。そして何より特筆すべきは生地の味!パンだからですかね、とくに出来立てはカラッと揚がってて、香ばしい!クセになる味で、すぐまた食べたくなる印象です。
かま栄さんにはオンラインショップもあるのですが、こちらのパンロールはなんと、お店でしか味わえません!配送できるようにトライはしたものの、どうしても納得してお届けできる形にならなかったそう。
あの食感は揚げたてだからこそですもんね!このこだわりがあるからこその人気なんでしょうね!
翌日には、小樽の本店も訪れてみました。本店には、空港の店舗とは比べ物にならない種類が!
こちらは「ホタテ」の天ぷら。
そしてこちらは「ウインナーパンロール」。
ウインナーと共にチーズも入っています。よりおやつ感覚で食べれます。食べごたえも抜群です!
本店ではその作業現場がガラス越しですが見学できます。
練り物を機械で練っているところ。
成型しているところ。
蒸し器ですかね?
小さい頃に熊本に旅行に行った時にさつま揚げを食べて以来、練り物の天ぷらが大好きになってしまったので、こちらのパンロールが味わえたことは、ひとつの収穫でした。
北海道・札幌、小樽あたりへ旅行へ行かれましたら、ぜひご賞味ください。
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