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映画「アジョシ」を観ました!ENJOY!!

アジョシ
20160302
映画カテゴリー:映画    ライター:F

時間がないので、平日に映画を観ることはあまりないのですが、レンタルしてたので、観ることにしました、「アジョシ」です。

韓国の映画です。この前に「チェイサー」「殺人の追憶」と立て続けに韓国の映画を観るので、韓国キャンペーン中です。

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「ウォンビン」主演のアクション・サスペンス

俳優さんとかに疎く、海外の俳優さんの名前がぜんぜん覚えられません。でもウォンビン、聞いたことなるなあって感じです。

この作品、2010年の韓国興行収入1位なんですね!人気作品ということで、おすすめにもよく名前があがります。

作品はこんな感じです、カモン!Wiki!

※ネタバレしてます!

元・特殊要員のテシク(ウォンビン)は質屋を営み、細々と暮らしている。彼を訪ねてくる人は、質屋に物を持ち込む人と隣に住む少女ソミ(キム・セロン)だけ。ソミはテシクを「アジョシ」(おじさん)と呼び慕い、テシクもソミに心を開いていく。ある日、鞄を盗んだと警察に捕まり、親の名前を聞かれていたソミを見かける。ソミはテシクをパパだと指差すが、無視して立ち去る。

ソミの母親が麻薬の事件に関わり、ソミも一緒に拉致されてしまう。マンソク兄弟は母子を人質にして、テシクに麻薬の運び屋を引き受けさせる。同時に取引を警察に通報し、テシクと取引相手を引き渡す筋書きを考えていた。ボスが逃げ、テシクが使った車のトランクには内臓を抜かれた母親の死体があった。テシクは殺人と臓器売買の容疑で逮捕されるが、前科や麻薬歴もなく、1998年から記録が抹消されていた。テシクが暗殺を主な任務とする情報特殊部隊の元要員で、2006年の交通事故を最後に記録が途絶えていた。即死した同乗者はテシクの愛する妻だった。テシクは捜査官の隙をついて逃走。ソミは同年代の子どもたちと軟禁されていた。これ以上愛する者を失いたくないテシクはソミを救うため、一人で組織に乗り込んでいく。ソミは既に目玉だけになっていた。組織を壊滅して自殺を図ろうとするテシクに女の子の声が聞こえてきた。

「ウォンビン」めっちゃ強いやん

アジョシ

拳銃を向けられてもびくともしなかったり、次々に敵をなぎ倒していくんですねー、めっちゃ強い。何でこんなに強いのかって、ストーリーで明かされていくんですが、ハンナを思い出しました。ハンナもスパイとして戦闘訓練を受けためっちゃ強い女の子の話なんですが、めっちゃ強いって、やっぱ憧れます。ドラゴンボール世代としては。

アクションもしっかりしてて、見ごたえあります。ガラスを突き破って窓から飛び出したり、猛ダッシュで車を追いかけたり、そのシーンだけ手持ちカメラ的手ぶれ演出で臨場感抜群!「チェイサー」、「殺人の追憶」と韓国の映画って、走って追いかけるシーン多くないですか?多くないですか。そうですか。

人のブログ見てたら、これ以降の韓国のアクション映画はこの「アジョシ」の影響を受けてるんだとか。真似したくなりますよね。

「ウォンビン」めっちゃかっこいいやん

アジョシ

最初は髪の毛長い感じで登場します。なんていうか、BAMP OF CHICKEN的な感じで。前髪が長くて、ミステリアスな感じです。

ところが少女を助けるために戦いを覚悟し、髪を自ら切ります。わからんけど、EXILE的な?

これがどっちもかっこいいんですね。パーマあてよっかなってなります。あ、まず顔か…

途中で登場する回想シーンでも清楚で爽やかないでたちなんですが、こちらはなぜか老けて見えます。なんでかな。やっぱりワイルドな映画なので、清楚で真面目はかっこ悪く見えるんですかね。不良がかっこいい、みたいな。

ピリっとするシーン

アジョシ

ウォンビンのことしか触れてませんが、映画としても、ピリッとするシーンがいくつかありました。

女の子が警察に注意されているのを無視するシーン、そのことについて言及するシーン、女の子のお母さんの亡骸を発見するシーン、すべてを終え自決しようとするシーン…。

中でも「私がおじさんのことを嫌いになったら、好きな人がいなくなっちゃうから嫌いにはならない」という女の子のセリフはぐっときますね。それだけ頼れる人がいない、追い詰められた状況なんでしょうね。

アジアのマフィアとかって

アジョシ

北野武監督「アウトレイジ ビヨンド」にもアジア系のマフィアのボス的な人が出てきますが、雰囲気が一緒でしたね。「アジョシ」に出てくる方が、ちょっと小物感ありましたが。みんなあんな感じなんですかね。

そして臓器売買とか人身売買とか、あんな感じでシノギを生み出してるんですかね。ほんと、知らない世界なので、想像ばかりが膨らみます。きっと貧乏だからでしょうね。巨人で4番が打てるぐらいになれば、そういう人が寄ってきて、そういう世界が垣間見れるんでしょうね。がんばろう!


と、いうことで、ぜんぜんレビューになってませんが、アクションとシリアスのバランスの取れた作品で観やすいと思います。韓国の作品ではキム・ギドク監督の作品が好きで、よく観てますが、観念的ですもんね。でもそれが持ち味です。

雰囲気はどことなく暗くて、でもウォンビンが頼れるので、そういう意味では光となっていて、大人のヒーローものって感じですかね。

よかったら観てください。

※「アジョシ」はおじさんって意味です。ゼンゼンオジサンジャナイ。

Memo

アマゾンで300円で観れます
アジョシ(字幕版)

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