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映画「最強のふたり」を鑑賞しましたENJOY!!

最強のふたり
20160216
映画カテゴリー:映画    ライター:F

週1本ぐらいのペースで映画を観ます。いつもは鑑賞メーターで観た映画を記録していくだけなのですが、感想を書いてみます。

偉そうにならないように注意しながら、レビューできればと思います。

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日本で公開されたフランス語映画の中で歴代1位のヒット作

ポスターとかCMとか、見かけませんでしたか?てっきりカンヌとかベネツィアなどの世界的映画祭で評価された作品なのかな、と思っていましたが、単純に興行収入的にヒットだったんですね!

まずは予告編からどうぞ!

予告編って、本編と雰囲気が違うこと、多くないですか?この予告編も若干雰囲気違う気がします…。

ストーリー

wikipediaからの引用です。

パリに住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、頸髄損傷で首から下の感覚が無く、体を動かすこともできない。フィリップと秘書のマガリー(オドレイ・フルーロ)は、住み込みの新しい介護人を雇うため、候補者の面接をパリの邸宅でおこなっていた。
ドリス(オマール・シー)は、職探しの面接を紹介され、フィリップの邸宅へやって来る。ドリスは職に就く気はなく、給付期間が終了間際となった失業保険を引き続き貰えるようにするため、紹介された面接を受け、不合格になったことを証明する書類にサインが欲しいだけだった。
気難しいところのあるフィリップは、他の候補者を気に入らず、介護や看護の資格も経験もないドリスを、周囲の反対を押し切って雇うことにする。フィリップは、自分のことを病人としてではなく、一人の人間として扱ってくれるドリスと次第に親しくなっていく。

今さらですが、黒人さんが主役なので、てっきりアメリカの映画かと思っていましたが、フランスの映画なんですよね。だからなのか、何となく映画の雰囲気がお上品です。

静と動の対比

主人公の2人、ドリスとフィリップは正反対で、お金持ちと貧乏人、アクティブとパッシブ(ちょっと違うけど)、ロックとクラシックなど、対比の要素がわかりやすく映し出され、ドリスの影響を受けているのか、昔の(動けた頃の)フィリップに戻りつつあるのか、そういうわかりやすい展開が気持ちいい映画でした。

最強のふたり

実話ベースの物語

この映画の主人公のひとり、フィリップは実在の人物で、物語もフィリップ自身の体験なのです。主人公の2人がフランスのテレビ取り上げられ、のちにドキュメンタリー化、このドキュメンタリーを見た監督が映画化したのだそう。

最強のふたり

判断の早さ、問題解決能力、まさに理想的

もう1人の主人公、ドリスは失業保険のために、落ちる前提でフィリップの介護の面接を受けるのですが、特殊な受け答えのため、何かを見出され合格します。ドリスはフィリップのことを障がい者としては扱わず、介護すべき点は介護しますが、あとは普通に接するのです。
介護用の車は使わず、迫力のあるエンジン音のする高級車に乗せたり、一緒にランニングしたり。フィリップが文通している女性に対しても、「文通なんてかったるくない?電話しようよ」というノリで強制的に電話させられたり…。
でもそのすべてはいい方向へ動き出します。初動の早さ、判断力、問題解決能力など、慎重派の自分には無いものがあり、展開のスピードも心地よく、飽きずに観れる内容でした。

あとはコミュニケーション能力の高さは、見習うべきだな、と落ち込みました…。

Memo

最強のふたり
http://saikyo-2.gaga.ne.jp/

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