Chisaに「ハイキングに行きたい」というと、「じゃあ能勢っしょ」ということで「能勢妙見・里山ぐるっとパス」なるものを見つけてきてくれました。これがすごくお得に観光できるので、これから能勢町を訪れようとしている方のお役にたてればと思い、記事にすることを決意いたしました。
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いわゆる一日乗車券です!「阪急版」と「大阪モノレール版」があって、阪急版なら能勢電鉄と阪急電鉄の全線乗り放題、阪急バスの能勢界隈も乗り放題!大阪モノレール版は阪急版に加えて大阪モノレールの全線も乗り放題になります。
電車以外もケーブルカーやリフトも乗り放題なので、これさえあれば、交通費をいちいち払わずに観光することができます!
阪急版は1,500円、大阪モノレール版1,900円です!
僕はとてもこすい(関西弁でせこい、ずるい)のでどれぐらいお得なのか計算してみました!でもこれで、購入を迷っている方の背中を押せますよね!
今回の訪問をモデルコースとして計算してみますね。
例)梅田で「ぐるっとパス」を購入
合計でなんと、3,270円!これが1,500円で済むんだから半額以下ですね!だいぶお得!
ぐるっとパスにはクーポンも同梱されていて、カフェで50円引きなどもお得なのですが、おすすめはケーブル山上駅にある足湯(100円)が無料になるクーポンです!
絶景を見ながらの足湯は格別です!真夏の炎天下で足湯もなかなか格別です!!!!
そもそもこれですよね。僕もよく知らないまま訪問しました。
一番の目的は農家民宿石窯ピザ「みちくさ」でランチすることだったので、これは別記事になっていますが、このぐるっとパスでいろいろ見て回ろうということに。
ちなみに「みちくさ」へは妙見口からバスで15分ほどの「奥の院」で下車、徒歩2、3分ほどです。11時半に予約していたので、それに間に合うようにバスにライドオン。ランチ後ケーブルの駅に着いたのが14時前ぐらいでした。
すごく斜めに停まってます。イスも斜めで、長らく座っているのがつらかったです。
ゆっくり斜面を登っていく感じが心地いい!
帰りに乗った時には鹿が近くに現れて、キッズたちが大はしゃぎでした。奈良県出身の僕は、鹿なんて大したことないなっていう表情をしていました(でも窓の外をめっちゃ探しました)。
写真撮れなかったのですが、かわらけという餃子の皮ぐらいの大きさの円形の板を投げて、円に入ったら、招福だったり、厄除けだったり、ご利益があるようです。
3枚で100円なのですが、「招福」の板と「厄除け」の板、「無印」の板と3種類あるのですが、見事に「無印」が売れ残っていました。みんな欲深いですね。
ケーブルを乗り継いでさらに上を目指します。ここからはリフトです。
7月に入っていましたが、ギリギリ紫陽花が満開の時期で、足元には満開の紫陽花が続いていて、まぐれでいい時期に訪れることができました。
ただこの日は梅雨の合間の晴れ間。陽射しで太ももがノートパソコンの裏ぐらい熱かったです。
紅葉の季節なんかに訪れても、きっときれいなんでしょうねー。
ゆっくりと揺られながら登っていくので、風が気持ち良かったです。
…の写真が無いのです…。電池切れでした。
神馬の写真は撮りました。水玉がポップできゃわわ。
「しんとかいかん せいれい」と読みます。
急にこんなんが建ってるのでびっくりしました。最後の電池を振り絞って撮影。
なんかファイナルファンタジーとかで出てきそうですよね、クリスタルタワー的な?ラスボスがいてるところですね。
設計は「高松伸」という京都大学の教授だそう。
ゆっくり移動したり、揺れが心地良かったり、紫陽花が流れていくのがとてもよかったので、動画を撮ってみました。あんまりうまく撮れてないプラス電池の残量が気になって、ダメダメでしたが、練習も兼ねてアップしました。
梅雨の合間の晴れ間で、湿度が高く、日ざしもきつく、汗だくになりましたが、自然にどっぷり浸るのはいいものですね!
おじさんおばさんハイカーが多かったですが、日頃スマホばっかり触ってる画面の前のあなたにもおすすめですよ!
能勢妙見・里山ぐるっとパス
購入できる場所などは下記サイトでチェックしてくださいね!
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